たったひとりの王子様 [完]



季節が何回も変わっても、高校にいっても、ずっと好き。


あたしは、そういう想いをこめて

自分からキスをした。



「……ありがと」



由宇は顔を真っ赤にして笑う。




いつになっても

ラブラブでいられますようにっ!




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