若社長と私
それから二時間後……




「あの…そろそろ降りましょうか?」



「だ……大丈夫!全然いける!」



まだ社長はお姫様抱っこを続けていた。
私は諦めて社長の体力が尽きるまで待つことにした。





案の定社長の腕はプルプルしてきた。




それから一時間後



私はやっと解放された…




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