若社長と私
「きゃわーーーーーー!!!!!お帰りなさい!Myダーリン!私超寂しかったよ〜♪」




うわ!!ブルドックがメイド服でなんかいいながらこっちに走ってくる!!!!




「うわーーーー!!!!ブル川!まだ居たのか!!」




そう言って社長は私の手を握りながら猛スピードで走った。




「待って!!私のダーリン!その隣の女はだれよ!!」



私を見つけた途端ものすごい形相になった。

ヒィィィィ!!誤解だ!




「まーちーなーさーいー!逃がさないわよ!!」





「クソ!こうなったら隠れようか」





「隠れるって何処に!」




私はもう既に半泣き…
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