若社長と私
「そんなこと世界中が知ってるんだよ。でも私可愛いより綺麗になりたいから。早く化粧品。あ!百均のやつとか許さないから。」



百均のやつ取ったらほとんどないんですけど!?




「あんた何よ!しけてるわね〜まぁいいわ早くメイクするわよ!」




それから15分間ゆうあちゃんは真剣にメイクをしていた。



「よし!出来た。」



ゆうあちゃんを見ると口紅もゆうあちゃんの白い肌に合っているし、チークも控え目で似合っているし、くるくるのブロンドをさらにくるくるにして可愛い。



「すごい…」




「当たり前じゃない!雑誌読み漁ったんだから!それにしてもあんたはメイクの仕方がなってない!どんなにいい素材を持っていても全然活かせてない!」





「えぇ!???」





「はぁ…仕方ないな〜化粧品貸してくれたお礼に私がメイクしてあげる。感謝なさい。」




「あ…ありがとうござーます!」




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