若社長と私
社長の部屋に着いた途端…



「お兄ちゃ〜んお仕事がんばってる?ゆうあお兄ちゃんががんばってるか見に来たのー!」


うわ!変身早!




「ゆうあちゃん〜あれお化粧してる?可愛いね〜」



社長は鼻の下をのばしている。



「社長ロリコンも対外にして下さい。そこまで行くと人外ですよ。」




「由紀ちゃんはひどいな〜って由紀ちゃん?由紀ちゃんは何処に行った?あれおかしいな〜由紀ちゃんの美声が聞こえたと思ったんだけど…幻聴?」



社長はキョロキョロしている。



「殺しますよ社長。私ですよ私。」



「え!?由紀ちゃん?嘘…マジで?///女って怖いね…化粧一つでこんなに綺麗になるとは…」



「褒めてるんですか?けなしてるんですか?」



「いやいやいやいや…マジで由紀ちゃん綺麗になっちゃって…お兄さん惚れちゃいそう…てゆーかもう惚れて…じゃなくて!由紀ちゃんもうやばいほど綺麗だから!!」



社長が照れながら言う。
いや〜お世辞でもうれしいな…
久しぶりに社長がかっこよく見えてきた。


いや〜やっぱりイケメン!
顔とかNEWSの手越君に似てるかも!(※手越ファンごめんなさい!)




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