キミのトナリ




といい、「ちっ」と舌打ちする友香。


いやいや友香!顔怖いです!
落ちついて~

と心の中で叫ぶ、わたし。


すると友香が顔をニヤつかせながら、


「まぁ由美は豊橋と同じクラスに
なりたいもんね~」


おほほと笑いながらスキップをし、
下駄箱まで走っていった。



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