PLAYBALL



と思ったけど無理だった。


雄也の周りにはたくさんの友達、先生、後輩、雄也の事が好きな女子で溢れかえっていた。



「本当人気者だよねー!!!」


涼夏だった。


「麻緒と離れるのはちょっと心配だけど雄也がいるなら大丈夫!安心していられるよ!!!
なんかあったらすぐ連絡してね!」


「涼夏……。当たり前ぢゃん。涼夏もねっ!勉強頑張って!笑」
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