PLAYBALL


「え…?」

「俺ゎ麻緒がいるから野球頑張れるんだ。だから…だから…そばにいて欲しい。」

「雄也…」

なぜか涙が出ていた…。

「好きだよ?麻緒」

「…ッ。あたしも好きッ!!!」

あたしから抱きついた。

「愛してるよ」

「あたしも…」


ずっと愛の言葉を言い続けた。
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