恋バナ~私の恋バナも聞いてよ…~
あの優輝が買い物に付き合ってくれる!?

優輝ったら優しい時なんてあるんだ。

まあ、人だもんね…一応…。

「ありがとう!優輝!!見直したよ♪」私は優輝の手をとって大喜びした。

顔真っ赤の優輝。

珍しいな…。
どうしちゃったんだろ。

「お前な…、いくら付き合ったからって皆の前で手にぎんなよ!」私の手を余計強く握り離そうとしない優輝。

えぇっっ…!

もしかして買い物に付き合ってほしかったのを告白だったと勘違いしてるの!?
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