恋バナ~私の恋バナも聞いてよ…~
ガラガラッ…!

タケ兄やっと会議終わったんだ…。

私は笑顔で振り向いた。

「タケに…」
違った。
優輝だった。先帰ったはずなのに…。

「優輝…?どしたの…?」汗だくの優輝を見て私はビックリした。

「おま…っ、帰ってく…んのっ、おせぇっ…から。心配して…帰り道っ…戻って。」
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