恋バナ~私の恋バナも聞いてよ…~
タケ兄の横の助手席に乗る私。

タケ兄の運転している姿を見て少しドキドキした。

視線を感じたのかタケ兄が私の顔を見た。

「どうかしたのか?」不思議そうに私を覗く顔。

「別に♪」

「気になるだろ?」

「ちょっとドキドキしただけ。」下をうつむきながらつぶやく私。

「お子ちゃまのくせに!」照れ笑いするタケ兄。


まだまだ可愛いなあ…。
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