君と歩いた道
「じゃあ、帽子作っとかなくちゃね」
笑顔で言ったけど、綺羅は笑わない。
「何よ?」
「だって、今まで編み物とか興味なかった茜が帽子作るなんて言ったの初めてだったから、どんなの出来るか不安で」
苦笑する綺羅。
何、苦笑してるのよ。
私だって、最初は編み物に興味なかったけど・・・
最近、興味がわいてきたの!!。
「今に見てないさいよ。綺羅が驚くような帽子作るんだから!」
ほっぺを膨らませて言ってみた。
「お前、その顔辞めた方がいいぞ?」
見ると綺羅が私の顔を指差して爆笑していた。
もう!!何よ。
可愛いの一言もないなんて!!
まあ、そういう所に惹かれたんだけどね。
笑顔で言ったけど、綺羅は笑わない。
「何よ?」
「だって、今まで編み物とか興味なかった茜が帽子作るなんて言ったの初めてだったから、どんなの出来るか不安で」
苦笑する綺羅。
何、苦笑してるのよ。
私だって、最初は編み物に興味なかったけど・・・
最近、興味がわいてきたの!!。
「今に見てないさいよ。綺羅が驚くような帽子作るんだから!」
ほっぺを膨らませて言ってみた。
「お前、その顔辞めた方がいいぞ?」
見ると綺羅が私の顔を指差して爆笑していた。
もう!!何よ。
可愛いの一言もないなんて!!
まあ、そういう所に惹かれたんだけどね。