いや~遅刻しちゃう~!
絶対彼氏にしたい男№1だって!
そんな男とぶつかるってもう運命以外ありえなくね?
ひょひょー
あ。やベーよ興奮しすぎてしゃべり方まで変わっちまったよ。
興奮しすぎてひょひょーとか言っちゃったよ俺。
あ。やべー自分のこと俺って言っちゃったよ俺。
ってまた言っちゃったよおr...私!
もう興奮のしすぎで人格が変わるなんて私ったら本物のどじっ子ね☆
あはは
あ、やばいわ!
彼がとても不思議そうな顔をしているわ。
もしかして彼を困らせてしまった?
もう!私のバカバカ!
と言いながら心のなかで自分の頭を殴りながら
「ごめんなさいね。私つい自分の世界に飛んじゃうくせがあって。それとありがとう。もう大丈夫よ。」
と言うと彼が安心したらしく「そっか。よかったよかった。」
と言ってくれた。