お嬢様の恋愛方法  超短編
「雛華。」

「え?」

ベッドルームにいるはず。でも、







「まさひ・・・くん?」

ゆっくりと振り向く。











「雛華。なんでパジャマなのかな?」

「えっとぉ。」
ぎしっ
「早く着替えろ。」




「・・・まさひくん・・・近いよ。」

押し倒されてますぅ!!   




「早く。じゃないと、脱がすよ?」

「ぬっ?!!////」
そう言って私のパジャマに手をかける。




「わかったから、外でいて・・・・?」
「・・・わかった。」




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