イケメン医師と危険な生活!!
「もう運動しちゃダメだって……」
泣きそうな顔をする涼真くんを見ていると、あたしまで泣きそうになってきた。
「俺将来さ、バスケの選手になりたかったんだ」
それを聞いた瞬間、あたしはもう涙が止まらなかった。
「でょうまぐんの…じょーらいのうめがなわなぐなっぢゃっだぁ……うわああああん」
「ごめん、頑張って聞き取ろうとしたけど、わかんなかった…」
苦笑いの涼真くん。
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