待っててとは言わないよ

生徒会というなの居場所

体育祭も無事に終わり、

あっという間に高校1年目が終わろうとしていた。



そんなある日。

?「ねぇ、ねぇ千聖ちゃん‼ちょっと時間あるかな?
頼みたいコトがあるんだよね★」

「どうかしました?夏希先輩の頼みって珍らしいぢゃないですか‼」

「いやさ、私が生徒会入ってるの知ってるよね?
で、千聖ちゃんにも入ってもらえないかなぁっと思って(*^_^*)」


「………はぃ。」


「本当?
ぢゃあ、今年は募集終ってるから来年からよろしくね?!
私は仕事あるから、行くねぇー。」


「えぇー‼ ちょっと…なつきせんぱぁいーorz」



嵐のように、去って行った夏希先輩。

夏希先輩に、頼まれたら断るないよなぁ…



ちなみに、夏希先輩は私の保育園からの友達のお姉さん。
私とは、違う学科で電子機械っていかにも難しそうな学科で、勉強してるんだ。





「はぁ…来年か。
生徒会とか、私には無縁だと思っていたのに(/ _ ; )」




こうして、千聖は夏希先輩と同じ生徒会のメンバーに2年生の春加わりました。




千聖はというと

あり得ないと言いながらも、すぐに空気に馴染んで仕事をこなしていたのでした( ´ ▽ ` )ノ
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