あなたに...


……────


あれから先生が

「ついでだから送ってく。」
というので断ることができず

今は先生の車の中。







「はい着いたよ。」


先生は1度しか来てないはずの家までの道を
覚えてくれていたらしく

気が付くと家の前に
着いていた。




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