モテモテ彼氏は電池で動く
すると、聞き耳を立ててたらしい千春がお茶を運んで来たふりして部屋に入って来て

「お姉ちゃん…また物騒なロボット造るっちゃろ?絶対家で造らんでよ!!」

などと釘を刺して来た。

そりゃロクに男も知らんまんま被爆やらしとぉ無かろう。

「基本的にあたしは、等身大ロボットに過度な期待やらせんけんバカみたいに危険はらんどるのやら造りゃせんよ…原子炉はミッチーの暴走やけん心配要らんよ」

などと常識人発言をしてみたが…

「お姉ちゃんもビールが飲めりゃ充分非常識やけん心配やな…」

などと遠い目をしよる…

まったくもって失礼な…プンプン
< 27 / 176 >

この作品をシェア

pagetop