帰り道
ある日、あたしの隣を
拓哉くんたちが通ってきた
あたしは気づかずぶつかってしまった
あたしがぶつかってしまったのは
さくらちゃんだった
「す、すいません!!」
あたしは頭をさげた
「大丈夫だよ!!心配しないで?」
あたしが落としてしまった
筆箱とその中身を拾ってくれている3人。
「はい、どーぞ!!」
さくらちゃんが代表して
あたしに渡してくれた。
「あ、ありがとうございます!!」
あたしはまたまた頭を下げた
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