俺らの姫様
-緑side-
美緒が眠りについてから数日がたった。
美緒が起きるけはいはまだない。
「緑、お疲れ様。」
「聖司…。どうしてココに。」
聖司の当番はまだ先…。
「当番じゃなかったら来たらいけないの?」
「そうゆうわけじゃないけど。」
「はぁ、、緑 心配するなとは言わないが少しは休めお前自分が当番じゃない時でもずっと寝てないだろ。俺は正直、緑の方が心配。」
なんで、寝てないの知ってるんだろう。
誰にもばれてないと思ってたのに
「お前は美緒が起きた時に倒れてまた美緒に心配かけるのか?」
美緒に心配をかけるなんていやだ。
それに、目が覚めたばかりで僕のこと気にして自分のことを考えないようになってほしくない。
「いやだ」
「だろ?俺らも嫌だ。だからこそ休息は必要なんだ。何かに熱心になるのはいいことだけど、時には休まないと体が持たないよ。」
聖司…。美緒の起きた後のことや僕のことも考えていてくれたんだ。
「あ、ちなみに 俺の言葉でもあり、
総長の言葉でもあるよ。」