俺らの姫様


美緒。


ぜってぇお前に苦しい思いはさせねぇようにするから




そしたら…そしたらぜってぇ







   俺の気持ち伝えるから…。



だから、悲しい思いはしないでくれ




これが今の俺の思いだっ。








 「待っててくれよな。姫様。
         必ず幸せにするからさ」






  





  
 と、美緒にキスをして俺も眠ってしまった。









   -夾side- 終わり
























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