俺らの姫様
―夾side―
転校生が来た。
第一印象はこいつは女か
細いからだ。
大きな目
ピンクの唇
白い肌
とても男には見えなかった。
こいつは俺らのことを本当に知らないのか、知っていてそれを隠しているのか・・・。
俺にはまったくわからない。
だが こいつはブレスレットに気がついた。
しかも 仲間にしてやるといったのに即答しやがった。
普通なら大喜びして入るのに・・・。
しかもその理由、人質になるくらいならって
やっぱりこいつはこの族に入る資格がある。
なんとしてでもこいつを仲間にしたい。
―夾side― 終わり
転校生が来た。
第一印象はこいつは女か
細いからだ。
大きな目
ピンクの唇
白い肌
とても男には見えなかった。
こいつは俺らのことを本当に知らないのか、知っていてそれを隠しているのか・・・。
俺にはまったくわからない。
だが こいつはブレスレットに気がついた。
しかも 仲間にしてやるといったのに即答しやがった。
普通なら大喜びして入るのに・・・。
しかもその理由、人質になるくらいならって
やっぱりこいつはこの族に入る資格がある。
なんとしてでもこいつを仲間にしたい。
―夾side― 終わり