俺らの姫様
   2年前 

俺らは黒蛇と戦っていた。


あの時はまだ今より弱くて、黒蛇と同等の強さだった。


あの戦いで黒龍が最後に残ったのは
             夾ただ一人

しかし、黒蛇は無傷の総長 
          浅野 晃平と他3人


夾は疲れ果ててもう立っているのが限界だった。


そんな時 あいつは現れた。


長い髪を揺らし、姫のように可愛くそして

龍のようにすばやく相手を倒す。


それが姫龍だった。


その後 夾と何かを話していた感じだか、

俺は意識が途切れた。



築けば病院で

カワイイ女の子が連絡を入れてくれた。

ということしかわからなかった。

< 24 / 211 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop