俺らの姫様
「聖司まだあいつの情報はつかめないのか」


「あぁ 俺たちはあいつのこと何も知らないしな」


俺たちは彼女のことを何も知らず、


ただ、情報がないか調べる日々だった。


そんな時・・・。



「神崎さん!!大変です!!」


「何がだ。」


「黒蛇の奴らに5人やられました。」


この言葉で俺らは現実を見た。


姫龍のことばかり考えていたと、


それからは、姫龍の検索はしなくなり


今までどうりの生活に戻った。


ただ、夾だけは一人で調べ続けていたみたいだ。








姫龍 お前は今 どこにいるんだ


 


  ―聖司side― 終わり






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