俺らの姫様

 声がしたほうを振り向くと・・・。



兄貴・・・。


そこには青龍の
  総長 小西 龍一と
 副総長 小西 優一
 そして その幹部たちがいた。



「久しぶりだな夾」



「先輩方がなんのようですか?」


夾は余裕そうだがものすごい殺気を出している。



「そりゃあ。お前に喧嘩を売りにだな」



「そうですよね。俺らより年上なのに引き分けまでしかいけないんですから。」



「そうだな。でも俺らはお前らよりも上を行く。」



「上ですか・・・。かなりの古株でしょうが」



「そうだな。お前らみたいな新人とは違うな」



「ってゆーか早くすませましょうよー。ねぇ夾♪」



「わかったよ緑・・・。」








「ヤレ。」






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