涙流~~RURU~~
~~~♪♪♪~~~♪♪♪~~~メールの着信音が鳴る。



すぐに智也君からの返信。



〔実は俺もかなり嬉しい(笑)琴弥のことばっかり考えて、勉強が手につかないかも??なんてな~!〕



勉強……。



あれっ?そうだよ…。智也君って確か今…予備校の授業中なんじゃない??



私は携帯を持ちながら、ソファーに倒れこむように寝転がった。



〔智也君!!メールはおしまい♪さぁ~勉強に集中だよ↑↑。あたしもこれから宿題やるからぁ!!〕



ホントは毎日だって電話やメールをしたい。



でも今日、智也に教えてもらった気がする。






私が智也君を思い出す時………同じように智也君もそう感じているって……。




〔琴弥は厳しいな(泣)わかった…また今度な!〕



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