manaloha
だってマナのお友達です。
今までいつだって、それはマナと一緒にあったのです。
夜のお仕事をしていても、夕方に起き出すなんてあり得なかった。
お昼寝はしても、きちんと朝起きて昼間は太陽と仲良しだった。
これだったんだ、ってうれしくなってガムテープをその場に置くと、もっと高い場所へ続く階段を駆け上がりました。
これからそこは、会社でのマナのオアシスになるでしょう。
そんなしょっちゅうは行けそうにないけれど、こんな場所がすぐそばにあるって分かっただけでも気分が違います。
初めてのお使い、得るものは大きかった。
誰にも理解されないかもしれないけれど、マナにとっては心の危機に成り得るくらい大問題だったのです。
単純?
いいのいいの。
こういうのが、マナのハピィのもと、なんだから