クリスマスの贈り物
「遊園地だ~♪何から乗る?何から乗る?」

私は遊園地に入った瞬間テンションがすっごく上がった。

「優香ちゃんってクールだと思ってた。」

「俺も~」

「んーあんなんだよ?私も最初そう思ったけど、聞いたらさ初対面だと緊張しちゃうんだって。」

「へーでも俺あっちの優香の方が好きだな。」


「みんなーどうしたの?行こ♪」

みんな後ろでなんか話してる。

私の事?

「おう。」

弘樹もテンション上げてきてくれた。

なんか楽しいな。


私たちはまずジェットコースターに乗った。

もちろん必然的に私と弘樹がペアーになる。

当たり前か・・・


「ドキドキすんね。」

「そうだな。優香ってこういうの得意なほう?」

「うん!弘樹は?」

「俺も大丈夫だよ。」

っとここで動き出した。


「きゃ~~~~~~~~~~~」


私は叫びまくる。

そして笑う。

はたからみたら変だよね。(笑)





< 22 / 54 >

この作品をシェア

pagetop