クリスマスの贈り物
「あはははは。(笑)」

終わった瞬間弘樹が大爆笑。

「え?何?」

「おまっ・・・おもしろすぎだろ。笑いながら叫ぶとか・・・あはははは(笑)」

「もう笑いすぎ。」

私は弘樹の肩を叩く。

ここまで笑われると恥ずかしくなるじゃん。



その後、私たちは存分に遊園地を楽しんだ。

ほとんど制覇したんじゃない?

お化け屋敷は怖かったな。

本当・・・

私あれだけは無理なんだよね。

でも弘樹に抱きつくわけにはいかないし目瞑って頑張ったんだよね。



「じゃあ最後は観覧車乗らない?」

真菜の提案。

「お!いいねー」

隼人がすぐに了解。

「だな。」

弘樹まで・・・

「優香は?」

「いいけど・・・」

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