瞳の中には君が居て



『おいし~』



幸せそうに微笑む桃。



……この笑顔に、裏があるの?


……桃…
俺は、君の何?




その日、どうやって帰ったかは覚えていない。
気が付いたら自分のベッドで涙をながしていたんだ。




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