瞳の中には君が居て
“心”
『しっかりした優しい心を持ってほしい…そんな願いを込めたのよ。』
『心か!いい名前だ!』
お父さん…お母さん…
『あなたどこいくの!』
泣かないで…
『金出せよ!』
やめて…お父さん…
『あんたのせいで、あの人はあの女のところへいったのよ!』
心のせいなの…?
『あんたもあの男と同類ね!』
心はちがうよ…
お母さん…
『~~っ…あんたなんか…あんたなんか産まなければよかった…!』
………………