-*-FIVE-*-
英田くんに色々、渡し続けて2週間が経ったある日。
いつものように、履き続けて1年も
経ってないのに、汚い、上履きしか入ってない下駄箱を開ける。
・・・・・・・・・・・・・・ハズだったんだけど
『!?!?!?!?!?!?!?』
ナンでしょう、これ・・・。
なんか、綺麗に折りたたまれてますが。。。
”指野 未玲さん
今日の放課後、学校裏に来てください”
『・・・・・・・・どえ”----------』
初めてびっくりしてしまった。
やばいぞ。
どうしよ。
どうしよ。
マヂ、どうしよ。
とか、考えてるうちに放課後
『あぁぁぁぁぁぁぁぁぁ』
『どうした?未玲』
『涼華ぁぁぁぁぁ(泣)』
『うはッッッ・・・ちょぉ~何?』
『カクカクシカジカ』
『馬鹿じゃないの?行かなきゃ、駄目っしょ!!!!!
振ればいいぢゃん。好きぢゃないなら・・・。』
『んー・・・。』
『根性なしゎヤでしょ?』
『・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・うん』