-*-FIVE-*-

雅と別れたとこまでやって来た。

『・・・・・・なんで?』

まさか、本当に自殺とか

すぐ、近くの端に向かって走った。

なんで、端なのか分からない。

けど、あそこが一番ピンと来たから。

『・・・・・・・・・・』

端にゎ、見覚えのある姿があった。

『・・・・・・・・・雅』

『彩?・・・・どうしてここに?
 帰ったんじゃなかったのかよ。』

『帰ったよ。でも、急に雅が気になって』

『・・・そっか』

『雅・・・・・・』

『彩。』

『ん?』

『俺、彩のゅぅ通りまだアイツが好きだ。
 だから、諦めないで頑張ってみようと思う。』

『・・・・・・・・うッ・・』

『彩?』

『・・・・・・うッ・・・うッ』

『なんで、泣いてんの・・・?』

『私、応援する・・・よ』

『うん。・・・ありがと』

『けどね。雅。これだけゎ伝えさせて・・・』

私の気持ちを、今、言うんだ。
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