-*-FIVE-*-
『私、雅が好き。大好き。
好きになっちゃいけなかった。
私ゎ、一生、雅のトモダチで
いなきゃいけなかった。
でも、この想いゎ止めれなかった。』
言った。
このまま、走って帰ろうと思った。
でも、やっぱり雅の正直な気持ちが知りたかった。
『彩。
俺ゎ、お前の気持ちに答えることゎできない。
・・・・ごめんな。彩。
彩の気も知らず、俺、、、
のろけたり、相談したり。
そのたび、お前ゎめっちゃ
辛い思いをしてたんだよな。
なのに、彩ゎ、俺のために色々してくれた。
すっげぇー感謝してる。ありがとう。』
腕が引っ張られたと思ったら、
急にアイツの香りがすぐ近くでした。
ぎゅッ
『・・・・・雅』
雅。
私、雅の彼女の話、聞くのゎ
すっごい苦しかったし辛かった。
けど、彼女の話してる雅の顔。
すっごい輝いてたよ。
私。雅に恋してよかった。
ありがとう。
そう、強く想うよ。
そして、雅がずっと幸せに
暮らせることを強く願うよ。