【短編】いらない人間のころし方【MENS企画】



★ ★ ★


ふぬぅ。


はてさて、これからどうするべきか。


『母』と言う障害を乗り越えたと思ったらすぐにまた新しい障害。


人生は良くできてるなぁ。


哲学的に皮肉を呟いてみたけど反応する人間は誰もいない。


当たり前ですよ。
ここは私の部屋だし誰もいない。


私一人の時間を大切に使いたいものだけど、孤独の寂しさからか返事のない問いを繰り返してしまう。


私の悪い癖の一つなのです。今適当に作った設定ですけどね。


ふと携帯の待ち受けを覗くと時間は午後の8時を回っている。


3人での食事を終えてからおよそ30分。


大人二人は多分今頃が一番エロい雰囲気になってるだろう。


父は七千の乳でもガッツリ揉みまくってる位かな。


ま、あの人いい乳してるからなぁ。


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