【短編】いらない人間のころし方【MENS企画】
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ふぬぅ。
はてさて、これからどうするべきか。
『母』と言う障害を乗り越えたと思ったらすぐにまた新しい障害。
人生は良くできてるなぁ。
哲学的に皮肉を呟いてみたけど反応する人間は誰もいない。
当たり前ですよ。
ここは私の部屋だし誰もいない。
私一人の時間を大切に使いたいものだけど、孤独の寂しさからか返事のない問いを繰り返してしまう。
私の悪い癖の一つなのです。今適当に作った設定ですけどね。
ふと携帯の待ち受けを覗くと時間は午後の8時を回っている。
3人での食事を終えてからおよそ30分。
大人二人は多分今頃が一番エロい雰囲気になってるだろう。
父は七千の乳でもガッツリ揉みまくってる位かな。
ま、あの人いい乳してるからなぁ。