霊感
第4章

映画のような事が私にも

いつからか
自分の過ごしている様子を別の自分が見ている。


 
今で言うデジャブ??


小学入学直前のできごと。



母の勤める事務所内で
乳母車にのった弟のまわりで遊んでいたとき

事務所に誰か訪ねてきた。


大人の女性・・・。


ドアを開けるなり
母に向かって涙ながらに


「お母さん・・・あ・・・間違えました」


と帰っていった。


母「なんやったんたろ。お母さんやて。ほんでもK子によくにとったわ~。K子が大きくなったらあんな感じなんやろなあ」


勤務先所長
「せやな。ようにとったな~」


私は

「どうしたん?」

っと外に出て後を追った。



私「おねえちゃん!おねえちゃん名前なんていうの?」



「K子よ。大人になったK子ちゃんよ。大丈夫よ。それから・・・・」


とあることを告げて泣いていた。



この出来事は年をとってからまたでくわすことになった。



この話は
みなさん覚えておいて。


後で続きがあるから。






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