天使に恋した悪魔










「ぅ...えっ...エぐッッ」






私は我慢できずに泣いてしまった。











怖かった。
すごく..すごく怖かった。







「無理もありません.まだ105歳の娘です。殺処分や始末だの貴方がたの話しをきいていたんですから」






ゼウスは私を部屋の中へと連れてきた。





「紅茶は砂糖?ミルク?」





ゼウスは泣き止まない私に優しくしてくれた。





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