天使に恋した悪魔





ササッと私はゼウスの後ろにまわった。
男の人とあんな気持ちで見つめたことなんてなかったから。










「あらら....逃げなくてもねェ」





「健次..今日はなんの用で?」


ゼウスが話を切り出した。

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