天使に恋した悪魔

黒姫救出編







「いいか.地獄ってのはなこの真下にあるって事はしってるよな?!」




アポロンは腕を組んでフンッとした調子で下を見た。





「聞いたことはあります」









「俺に捕まれ.一気に行く」






そう行ってアポロンは俺が腕を握った瞬間ヒュンッと急降下した。












「呼吸できるか?!」




アポロンのあまりの早さに少し苦しかったけど












「余裕っスよぉ〜」




早く黒姫を助けたい。
その思いでいっぱいだった。




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