天使に恋した悪魔






黒姫待ってろよッッッ!!!
今行くからな!!!!










「50秒後は地獄だぜ!!」




「はい!!!!!」






ものすごい風圧の中、細めていた目を開いた瞬間、血のニオイが鼻をついた。













「着いたぜ!!!!!」







パッと視界が開けた。






辺り一面血でいっぱいだった。






言葉を失っていると




「そこが木崎家だ」






アポロンは大きな屋敷を指差した。








「行きましょう!!!」




ビューンっと俺たちは木崎家に向かった。




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