大切な人
そんな思いも虚しく私は今オサムの実家の玄関の前にいる


私があまりにも嫌がったから私の家より先にオサムの家にくる事になった


しかもお正月に……


『アヤ大丈夫?』


クスクス笑いながら聞いてくるオサム


『……緊張する。どうしよう。嫌われたら…』


『大丈夫だよ』


そう言われても全然無理






『ただいま』って言いながら玄関を開けたオサムの後ろについていくと


キレイなお母さんがニコニコしながら出迎えてくれた


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