大切な人
夜ご飯までまだ時間はあるけど


今日はとりあえずゆっくりする事にした


『お風呂もすごかったね』


『うん』


2人でベットに寝転がって話しをしてたら


白石さんはいつものように私に向かって右手を伸ばす


引き寄せられた私は白石さんの腕の中


『運転疲れた?』


『大丈夫だよ。
明日はたくさん遊ぼうね』


『うん。楽しみだね』


話しながら私の髪を撫でる白石さん


気持ちよくて寝ちゃいそうって思ってたら


「眠かったら少し寝る?」なんて聞かれてそうする事にした


もちろん白石さんも一緒に


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