王子様はご主人様!?


俺も会わせておきたいし。


「花梨……」



「ん?」


「好きだよ……」



「なっ///」



「ぷっ、真っ赤。」


「か、からかったわね〜」



なんか彗さんの気持ち分かるなぁ〜〜


きっと花梨は沙羅さんに似たんだろうな―…


「輝…」


「あ?」


「あたしも大好きだよ。」


「っ///」



「ふふっ。やり返しだよ〜だ」



っ///花梨のくせに、俺に不意討ちなんて……


こいつ相当……



「イジメられたいみたいだな〜」


「っ!!」



身の危険を感じたのか、腕の中から必死に逃げようとする花梨


「逃がすわけねぇだろ?」



――ドサッ


「ひゃっ!!」



もう一度ベッドに押し倒す


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