恋愛上等
「美来―っ!!おはよ!!大丈夫!!?」
みんなが迎えてくれた。
「みんなありがとねっ!!」
すると―…
【ガラガラ】
「…美来。ちょっと」
「…拓海。」
きっと別れ話しだ
あたしは確信した。
「うん…」
あたしは拓海の後を歩いた。
たどり着いた場所は屋上。
「美来…別れよ?」
………。
ビンゴ
「いいよ?…理由教えてよ」
「可憐がスキだから―…わりぃな。」
「ううん、じゃ。ばいばい」
【バタン】
あたしは屋上を出て。
図書室へ向かった。