恋愛上等

「んだとぉ!?」


うわっ


陸がすごい顔してこっちに近づいてくる…!


あたしは察知した。










逃げなきゃ。



「はは……じゃあ…ね?あは……は」


そう陸に告げ…


猛ダッシュで逃げた。


その日ずっと陸から逃げていて…大変だった事は言うまでもない。












なんだか…陸に励まされた気がした。


陸から逃げて…。笑


ありがとね


あたしは心の中で…
陸に呟いた。
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