恋愛上等


そんな事言ったけど…

めっちゃ不安だった

陸が美来をスキだったら。

あいつら関わり多いし…

もし付き合い出したら…

どうしよう。


毎日そんな事ばっか考えてる。

俺が美来を見る時、必ずあいつがいる


いつも不安で不安で。


そんな時―…。

部活に美来が来ているのが見えた。

俺のいる部活に見に来てくれているのが嬉しかった

俺の事、キライじゃないのが分かって嬉しかった。


そんな幸せな時間はすぐ消えた。


俺が美来を見ると―…


『…っクソ』


陸を見てた。
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