恋愛上等
「ごめん…」
陸はあたしに小さく呟いた。
「…え?」
「俺、美来が…。やっぱ何でもねぇ―っ」
「もうっ…何よ!!」
気になるじゃんか…
「大丈夫か…?」
「え………あ、うん。ありがと」
その後、あたし達はバレーの練習をした
2人わは、しないほうがいいんじゃないかって心配してくれた
「それじゃあ…遠慮なく、しごかせていただきますっ★」
奈々はいやな笑みをしながらあたしに言った。
「いや、あの…キャーーーーーーっ」
奈々から強烈なサーブが飛んできて…
「おら―っ動けっ!!!!!」
陸にもしごかれたあたしだった。