-片思い-
ぱくッ
「…」
「…おいしい??」
どきどき・・ 早く答えてよ~
「…ん!!!」
ん?
「??」
「んっまぁ!!! マジ天才ジャン すっげ~」
奏はあたしがおもったより ずっと褒めてくれた。
「俺今頃手料理なんかくってね-から マジうれしい♪」
「喜んでもらえてうれしいな♪ 作ったかいがあったよ♪」
食べ終わってからは まったりテレビの時間・・・

二人は地獄の電話が来ることも知らずに
 平和な時間を過ごしていた。
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