-片思い-

1章

「玲人あした朝練??」
「・・・ぅんだから??」
「べつに・・・。」
玲人ゎあたしに冷たいの。
 むかしからそうだった。
玲人はバスケをしていて、たまに朝練に出ていた。
 朝練にでない日はあたしと登校していた。
「ぁー・・そうだ 明日から朝練ない日も一緒にいけないわ。」
「ぇ? なんでッ…」
もしかして・・
 あたしの悪い妄想はきっと当たってる。
「彼女できたから。 明日から彼女と登校☆」
玲人は嬉しそうに言った。
「そっかぁ…おめでとぅ☆ 今度紹介してね」
あたしはわざと明るく振舞いいかにも嬉しそうに装った。
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