あの日のこと
~麗羅side~
「麗羅、お、俺の好きな人は、れ、麗羅だよ。イギリスで会ったころから
ずっと好きだった。」
「えっ…」
突然というか、何というか、理解できなくて
「もう1回言って」
聞き返した
「あぁ恥ずい…えっとね?俺は麗羅の事が好き。ホントに好き。
オヤジが死んで、日本へ来たけどそれでも、麗羅のことが好きだった。
入学式の日、ぶつかったでしょ?一瞬麗羅だと思ったけど、違ったら…
とか思って、気づいたらぶつかって必死に謝ってる俺だった」
「ほ、ホントに?信じていいの??」
ウチは嬉しくて、泣き顔から、笑顔に変わった。
「信じていいよ。ホントに麗羅しか好きになれないし…」
「麗羅、お、俺の好きな人は、れ、麗羅だよ。イギリスで会ったころから
ずっと好きだった。」
「えっ…」
突然というか、何というか、理解できなくて
「もう1回言って」
聞き返した
「あぁ恥ずい…えっとね?俺は麗羅の事が好き。ホントに好き。
オヤジが死んで、日本へ来たけどそれでも、麗羅のことが好きだった。
入学式の日、ぶつかったでしょ?一瞬麗羅だと思ったけど、違ったら…
とか思って、気づいたらぶつかって必死に謝ってる俺だった」
「ほ、ホントに?信じていいの??」
ウチは嬉しくて、泣き顔から、笑顔に変わった。
「信じていいよ。ホントに麗羅しか好きになれないし…」